カレンダー(月別)

09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

machi

Author:machi
そのまんまの君を受け入れて
いっしょに歩いてゆこうね。
時には立ち止まり
時にはいっしょに涙して
でも、また笑って歩き出す…

春にはめでたく大学生となる長男hikariと母の
主に中学2年生までの成長記録です。
育児は育自。
いつもいっしょ
そしてこれからもずっといっしょ♪


●hikari

高校3年生になりました。
この春から希望の大学に進路が決まっており、今は残り少ない高校生活を楽しんでいます。

4歳のときに高機能自閉症と診断を受けましたが、今ではアスペルガーと診断名も変わりました。
小学校入学時は特殊学級でスタート、
3年生からは普通学級に在籍しています。

何事にもまじめに取り組めることは彼のいちばんの長所です
表現は不器用ですが、心優しく、純粋なhikari。
いつも、がんばって、います。

●machi

hikariの母。
今年、結婚21年目を迎えました。
自営業を手伝ってます。
おっちょこちょいでお調子者。
熱しやすく冷めやすい。
頼りがいがあるようで実は小心者。
子どもたちの成長はうれしいけれど、だんだんと離れていくことを実感して少しさみしいです。
子どものため、家族のため、今年もがんばります!

●papa

machiの大切な大切なヒト。
まじめさはhikariに遺伝?家族思いの満点papaです。
とにかく健康にだけは気をつけてね。
お仕事、毎日ご苦労さま♪

●長女

花の女子高生。
彼女の前向きで楽天的な気質は尊敬に値します。
相変わらずのバスケ中心生活。
どうかケガだけは気を付けてね。

●次女

ただ今10歳。
とにかくかわいい♪
そしていつも優しい。
我が家にとって癒しの存在です。

最新の記事

最新のコメント

カテゴリー

最近のトラックバック

ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



--------(--) --:--| スポンサー広告| トラックバック(-)| コメント(-)

生育暦 -保育園・年長組(1)-

やっとPCが元通りになり、こちらの世界に帰ってくることができました絵文字名を入力してください
hikariは現在小学校5年生。
彼の生育暦を振り返りながら今のhikariへの関わりを考え直していこうとこのブログを書いています。

さて、生育暦に戻ります。
就学という予測のつかない大きなものに向かって、不安を抱えつつも、教室が変わり、momoが年少組に入園し、気分も新たに新しい年度が始まりました。

定期的な発達相談員さんとの面談、保育園との懇談、療育の通院、そして自分でも本を読んだり...
知識にと追いかけっこしながらも毎日違う姿を見せてくれたhikari。
今では当たり前にどの書物にも書かれているようなことが、このころにはとても新たな、新鮮な発見であり、hiakriとのコミュニケーションに役に立っていました。

例えば...
『声かけのポイント』として次のようなことに心がけるようになりました。

●単語を切って明瞭に。あいまいな言い回しを避ける。

例えば、夕方よくある光景。
部屋いっぱいに散らばっているおもちゃ。
そこで母は...

「あーあ~こんなにいっぱい散らかして...
 ちゃんとかたずけんと踏んづけておもちゃ壊れてしまうやんか~
 はよ~かたずけやあ~」

(関西弁ですみません

こういう言い方ではhikariは何をどうしていいかわかりません。
特に、母の語調が強いとますます混乱してしまいます。

複雑な言い回しや「ちゃんと」というような抽象的な言い方ではすぐに自分がどう行動すればいいのかわからないのです。

こういう言い方は次のように言い換えます。

まず、片付けるおもちゃを限定してから(積み木なら積み木だけ、ブロックならブロックだけ)そのおもちゃをどこにしまうかあらかじめ決めておき、

「このおもちゃはこの緑の箱にしまいます」


もうひとつ、hikariへの声かけで気をつけていたことがありました。

●否定を肯定に言い換える。

否定表現をとても嫌いました。
「ダメ」「×」「負け」という言葉を聞くのはとてもつらいものであったようです。
言葉の情報は音として受け取るだけのはずが、彼の場合はそれが頭の中で文字として理解されているようで、その否定語の響きや文字と一緒に不機嫌な母の顔を記憶してしまいます。
そのつらい記憶がその後もフラッシュバックするのでした。

かといって、生活していくうえでどうしても守らなければならないこともあります。

「ドアは開けっ放しにせんといて!」

「鼻水なめたらあかんやんか!」

「黙って(保育園の)お部屋を出て行ったらあかんで!」


こんなふうな言い方、ついついなんの意識もしないでしてしまいます。
なんてことない否定の表現ですが、この保育園のころは意識して肯定表現に言い換えるよう心がけていました。

「ドアは閉めます。」

「鼻水はティッシュでふきます。」

「(いつもいる園舎からちょっと離れた年少組の園舎に)行くときは先生と一緒に行きます。『行っていいですか?』と聞いてから行きます。」


・・・・・・・・・・・・・・

そして言いつけが守れたときには、たくさんのほめ言葉をプレゼントしました。
どうすれば"ほめる"ことができるのか、常に考えていることが大切だと思います。
やってはいけないことを『ダメ』と否定するだけでなく、やるべきこと(正しい行動)を具体的に示し、それができたときに思い切りほめればいいのだと思います。

そうしているうちに、学習・経験することで『ちゃんと』『しっかり』というような言い方の指示も理解できるようになり、ほめなくても"ちゃんと"できるようになってゆくのだと思います。



...read more

2007-02-13(Tue) 08:09| 生育暦 -保育園・年長組-| トラックバック 0| コメント 8

見えてきた現実

ただ生活の延長だった年少組。
高機能自閉症との診断を受け、保育園での、集団の中での様子に彼なりの特徴の出てきた年中組。
そして、就学という大きな節目が、越えなければならないハードルがその先に見えていた年長組。
年長組を迎えた4月、ただ保育園の最終年度を思い出深いものに、小学校への期待だけに心躍らせる1年が始まる、という気分ではありませんでした


少し時間がさかのぼりますが…
毎年、12月ごろ保育園でも、個別面談というのがあります。
園での子どもの様子、家庭での様子、先生の思い、保護者の思いを2者で話しする場です。

hikariの場合、どうしても話が長くなるのでいつも順番を最後にしてもらっていました。
担任は年少組のときからの(このあと年長まで3年間お世話になる)A先生です。
限られた時間なので、私も話したいことをあらかじめ考えてゆくのですが、その場の話題でどうしても長くなってしまいます。
でも、このとき…どうしても聞いておかなければならないことがありました。
就学のことです。
いつものようにhikariの園での様子、A先生とのあたたかなふれ合いや、お友達とのちょっとしたトラブルの時の様子や、行事でがんばっていたこと、ちょっと涙目になりながらそれまでを振り返ってお話していました。
さあ…聞かなくっちゃ。
…そう考えただけで喉の奥にこみ上げてくるものがあります
これほどにhikariのことを思ってくださっている先生、私の想いもよくわかってくださっている先生…
先生の思いはたぶん…私に近い…
若い、まだ5年目くらいの先生でした。
hikariと出会って、私たち親子と出会って保育士としての仕事に何かを感じ始めておられるとまで、私は勝手に思っていました。
経験も浅い、でもとてもよく私たちのことをわかってくれているA先生…先生という立場と母という立場、両方を感じておられるのではないかと思っていました。

「あの…hikariは、…小学校は…特殊学級に行ったほうがいいとお考えですか?」
もう、そう切り出しただけで、私は声に詰まってしまいました。
先生も、同じでした。
下を向いて、喉につかえているのがわかりました。
でも、ぱっと顔を上げて、目は潤んでいましたが、先生の表情で
「はい。」
とお答えになりました。
「そうですか。そうですよね。わかりました。」
私も、そんな答えぐらいしかできなかったと思います。
でもでも…お互いの気持ちはよく…これが、先生と園児の母という立場でなかったらきっと抱き合って、えんえん泣いていたと思います

特殊学級へ入ることが悲しいのではないのです。
割り切って、彼の障害を認め、特殊学級へ入れてしまうことはむしろわかりやすく簡単です。
でも、そうはできない自分がいました。
認めないであろうpapaの顔が浮かびました。
小学校時代は平穏無事に過ごせても、その後どんな人生を歩むのか、得体の知れない不安がありました。
いつまでも手元において、助けてやれるわけではない。
特殊学級に入れることで、周囲からどういう目で見られるのか、どういう受け入れられ方をされるのか…
私自身のなかに差別的な気持ちがどこかにあったのか…
そんなふうに考えることもとても苦痛で…
いろんなことが、言葉にはならないけど、もやもやとしたたくさんのものにこれから立ち向かっていかなくてはならないという気がして、
「ああ、何かが始まるな…」という気がして、どうしてか涙があふれてきました。

その後何を話したか…カラ元気の笑顔で話をまとめて切り上げ、もう薄暗くなった道を帰りました。
家に帰ってからは泣き顔を見せられません。
晩ご飯も準備しなくっちゃ。
帰って来たとたんに「どうやった?どんな話しやった?」と義父母は待ち構えています。
駐車場の車の中で、泣きたいだけ泣いて、落ち着いてから帰りました。

...read more

2007-01-08(Mon) 08:32| 生育暦 -保育園・年長組-| トラックバック 0| コメント 10

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。