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プロフィール

machi

Author:machi
そのまんまの君を受け入れて
いっしょに歩いてゆこうね。
時には立ち止まり
時にはいっしょに涙して
でも、また笑って歩き出す…

春にはめでたく大学生となる長男hikariと母の
主に中学2年生までの成長記録です。
育児は育自。
いつもいっしょ
そしてこれからもずっといっしょ♪


●hikari

高校3年生になりました。
この春から希望の大学に進路が決まっており、今は残り少ない高校生活を楽しんでいます。

4歳のときに高機能自閉症と診断を受けましたが、今ではアスペルガーと診断名も変わりました。
小学校入学時は特殊学級でスタート、
3年生からは普通学級に在籍しています。

何事にもまじめに取り組めることは彼のいちばんの長所です
表現は不器用ですが、心優しく、純粋なhikari。
いつも、がんばって、います。

●machi

hikariの母。
今年、結婚21年目を迎えました。
自営業を手伝ってます。
おっちょこちょいでお調子者。
熱しやすく冷めやすい。
頼りがいがあるようで実は小心者。
子どもたちの成長はうれしいけれど、だんだんと離れていくことを実感して少しさみしいです。
子どものため、家族のため、今年もがんばります!

●papa

machiの大切な大切なヒト。
まじめさはhikariに遺伝?家族思いの満点papaです。
とにかく健康にだけは気をつけてね。
お仕事、毎日ご苦労さま♪

●長女

花の女子高生。
彼女の前向きで楽天的な気質は尊敬に値します。
相変わらずのバスケ中心生活。
どうかケガだけは気を付けてね。

●次女

ただ今10歳。
とにかくかわいい♪
そしていつも優しい。
我が家にとって癒しの存在です。

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先生、もうひとふんばり!?

今日新聞を読んでいるとこんなふうな記事がありました。

今どきの中学校の先生。
興味のあることにとても生き生きと反応してくる生徒、親しみある口調でとても距離が近く感じる先生。
でも、一部の行動の乱れた生徒に対して強く叱れない。
昔なら、普段は冗談も言い、ふざけあう友達のような先生でも、ひとたび"悪さ"をしようものなら一喝☆
そういう先生も学校にひとりくらいはいて、ヤンチャ者も背筋がピーンとなって静かにいうことをきいたものだ。
でも今は…叱る先生がいない。
大きな声で話をさえぎったり寝転んで話を聞くような生徒を、シャキンと直立させるような先生がいないのだ。
もうひとふんばり…もうひとふんばりがない。

そんな学校ばかりではないかもしれない。
でも授業参観のとき感じていた淡い違和感。
そう、授業がまるで友達同士の会話のように軽くさらっと明るく流れていく…
子どもたちの笑いを誘ってつかみOK(笑)
独り言のような冗談でふふっと空気をなごませ、かと思うと硬い口調でその空気を締めて授業の核心を話し出す。
見ている保護者からも笑いが起こり、引き締まった先生の口調には『さすが』という空気が流れる。

思春期の難しい年頃の中学生。
そんな子どもたちの心をつかむ先生ってどんな先生なんだろう?
こわくてこわくて、その先生の前に行くと震えがきて話が出来なくなるような先生がひとりくらいいてもいいと思うのですが。
そんな先生がふと見せる『君のことを見てるよ』という言葉や表情に気付いたとき、なんとも記憶に残ったりしませんか?
自分の好きだった先生、今でもよく覚えている先生、自分の"今"につながるような出会いだった先生…
どんな先生でしたか?

先生、もうひとふんばり!?
子どもの心に何かを残せる先生って、今の時代、どんな先生なんでしょう?





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2008-06-28(Sat) 16:19| machiのつぶやき| トラックバック 0| コメント 4

そして、ここから

先生から力強い言葉を聞けたからといって、hikariへの"からかい"がなくなったわけではなく、また、その連鎖が確実に断ち切られたわけではありません。
でも、先生方は本当によく子どもたちを見ていてくださる、ということはわかりました。
それはhikariに限らず、どの子のことも教科担任の先生方はよく見ていらっしゃる。
そして、担任はhikariが休み時間に何をしているのか、どこへ行く(それがトイレでも)のか…
可能な限り、目を離さない、という姿勢が見て取れました。
(実際そのお陰でひとりで図書室へ行こうとしていたhikariのあとをつける不審な(笑)同級生に気付いたこともあったそうです。)
今は、日々のことは先生にお任せしようと思っています。
なによりも…hikariは毎日を笑顔で過ごしています。
一時(いっとき)のややかげった表情はありません。





【先生を信頼して任せる。】
実はそれは親としてはとても楽な段階です。
でも心底そこに至るまでにしなくてはならない事が、私にはまだまだたくさんあります。

まず…今、ここから、始めようと思います。
始めればいいんです。
それは…

hikariが診断を受けた病院とはずっとお付き合いを切らすことなく今まで来ています。
何の問題もなく、あっても私と担任との間で解決できた小学校高学年のときも、1年に2~3回はSTの先生に出会い、1年に1度の外来診察も受けていました。

時には「順調です。」という話ばかりで、何しに来たの?って思われているんじゃないかと考えたこともありましたが、とにかく「中学、高校、大人になってからも相談できる機関は医療機関しかない。関係を切りたくない。」ということを繰り返し伝え、半ば親のカウンセリングというようなSTの内容でした。
担当の先生もずっと同じ方でとても話しやすく信頼できます。

そう、今、頼ることにしました。
いちばん辛かったとき、ここから始まったんですから。
いちばん夢中だったとき、ここでたくさん教わったんですから。

もう一度仕切りなおし。
ずっとそうやってやってきたんじゃない。
自分にそう言い聞かせる…までもなくそう思うことで妙にすっと胸のつかえが取れました。

STの先生にお願いして、担任、学年主任、そして可能な限り教科担当の先生方で懇談いただくことにしました。

内容は

周りの生徒が「なぜこんなことくらいで?」とか「なぜここまでまじめなん?」とか思うことにどう対処してゆけばよいのか?
hikariの特性をどういうふうな言葉掛けで周囲へ理解を求めてゆけばいいのか?

自閉症の質的な違いを持ち続けているhikari。
学校生活、周囲の同級生に馴染んでいるように見える外見と心理(内面・受け取り方)とのギャップについて。


そういったことを中心にお話していただき、そして先生方からは現場で実際困っているようなこと、疑問点などを出していただこうと思っています。

保護者の間に第3者…専門家に入っていただくことは効果的だと思います。
「特別扱いして!」
なんてモンスター何とかのようにとられないように(汗)、客観的に、専門家の的確な言葉で伝えていただくことで、hikariの持つ障害のわかりにくさをどの先生にも理解いただきたいと思います。

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2008-06-24(Tue) 17:40| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 4

集団を育てる

からかいの連鎖】の記事以来、やや不安定な心のままに書いた記事などもあり、いろいろとご心配をおかけしました。
そして、わが身のことのように親身になってコメントを頂いたこと、本当に心から感謝しています。
前にも書きましたが、「はじめまして」と声を掛けていただいた方が何人もいてくださったことは、いかに"いじめ"ということが恐ろしく、辛く悲しいことなのか、黙って今この時期を見過ごしてはいけない、できることは全てやるべきなんだ、ということを強く考えさせられました。

自分の子どもが辛い目にあっている、という事実はなかなか直視して正面からとらえにくいものです。
特に、最初の段階…単なるからかい、遊びの延長、ととらえられやすい段階では、親としても"そんなもんなんだ"と逃げたくもなります。
でも、hikariは高機能自閉症。
そのことで、事実から逃げることはできなかった。
目をそらして、自分を、hikariの気持ちをごまかすことはできなかったのです。





先日、信頼できる友人に同席してもらって学級担任と学年主任に出会ってきました。

友人は小学校の教師をしており、高校時代の同級生、そしてhikariと同級生の子どもがいます。
その子は、今まで記事の中に何度も出てきたhikariにとって心から信頼できる、hikariのことをまっすぐに見てくれている子です。
hikariも、その子には半分憧れやお兄さん的な感情を持っていて、いっしょに遊ぶというわけではなくて、むしろそばにいると緊張してしまうそうです(笑)

学級担任とのやり取りでは、確かによく生徒のことを見ていてくれる、担任ができる範囲の支援をしてくれるとは感じていたのですが、学級内の状態や、hikariについての情報がどれだけ学年にまで浸透しているのか不安を感じていました。

何人かの方のコメント、そして診断を受けたときからのSTの先生、信頼できる友人、小学校教師の友人(やたらといろんな人に相談しまくっています。私はつくづく人に恵まれていますね)…みんな口をそろえて私に忠告してくれたのが、
【学級内でのごたごたを担任教師は外へ出さないでおこうとする傾向がある】
ということでした。
それは故意にではなくても、体質的なものかもしれません。
「学年主任、教頭、校長にも知ってもらうべきやで。」
現職小学校教師の友人が言うのですから少し皮肉です。

そして面談が実現したのです。

今回は、伝えたいことをきちんと文面にしていきました。(これもある方から「はじめまして…」とコメントしていただいたことです。)

「からかいやふざけることの受け取り方が私たちとは全く違う。
 hikariにはその類のからかいやちょっかいは絶対にやめてほしい。」


そこから引き起こされる悲劇にまで今の事態はつながりかねないんだ、ということまで書きました。
なにしろ、hikariのような子どもたちの心の中では小さな心の傷がどのようにして記憶に残ってゆくのか、蓄積されていくのか、私たちには想像できない…もしかしたら、親の私にでさえ想像できる範囲を超えているのかもしれないんです。





面談は…2時間以上に及びました。
最初はやや緊張した空気で話が始まりました。
話すのは私と担任。
そして友人。

学年主任はじっと考え込んだままでした。
話し上手でいつもニコニコしている普段の学年主任の印象とは全く別人のようでした。



ひととおり話がすんで、学年主任がおっしゃったのは

「集団を育てる」

ということ。

「どうしてhikariくんはこんなことくらいが嫌なの?」
「どうしてhikariくんはそういうこと言うの?」
「どうしてhikariくんはこれはできるのにこんなことはわからないの?」

その「どうして」がわかったとき(あるいは許せることができたとき)、hikariへの理解は進んでゆく。
でも、その「どうして」がわかるにはとても時間が掛かる。
その「どうして」のところがものすごく難しい。

「お母さん、そこんところは時間が掛かるんですわ。
 (いじめの根っこを作ること、伝染していくこと)そ~んなことは、ぜぇ~~~~~たいさせません!」

個人個人のレベルを上げること、それは心のレベル。
ひとりひとりのレベルを上げることをしながら【集団のレベルを上げること】につなげる。
そこへ行き着くとき、すばらしい学年になる。





私はその学年主任の力強い言葉を待っていたのかもしれません。

「どうぞ安心してください。
 任せてください。」

なかなか教師が言える言葉ではありません。
わかっています。

でも、私は聞きたかった。

「そんなことは絶対させない。」
「そんな学年には絶対しない。」

先生方のその姿勢は私のために特別におっしゃった言葉だったのかもしれません。










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2008-06-22(Sun) 09:06| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 2

ああ!そっか!

学校で何かあるたびに先生に報告させ、帰宅すれば「今日何か困ったことあった?」とたずねる。
そのことを連絡帳に書き、先生の対応にゆだね、返事を待つ…
信頼できる友人の協力で学年の先生に話をしに行くことも決めたけど…
…それでもなんだか、すっきりしない。
何も変わらないような気がする。
不安が消えない。
何かが欠けている。
なんなんだろう。

ずっとそう思っていたんです。
何かが欠けてる、って。
自分に問いかけてたんです。
何が言いたいの?
単純に、何を思ってる?って。
そしたら、これは、私は困っているんだ、って思って、まだやっぱり困っているんだ、って思って。
なら、どうすればいいんだろう?
他に何が私にできる?

あ、そうか!診断を受けてからずっと通い続けているA病院がある。
保育園、低学年の頃は言語療法へ定期的に通っていました。
小さい頃からずっと同じSTの先生がhikariのことを見ていてくれます。
何かあったらいつでもどうぞ。
いつもそう言ってくださっていました。
何を相談したいのか、自分でもはっきりわからなかったのですが、とにかく電話したのです。

でも、それが言いたいことだった。
「わからない」
そう、私は困っている。どうすればいいのかわからないのです。

今の状況を伝え、担任の先生は何もしてくれていないわけではないけど、私の不安が消えないこと、ひそかに伝染していっているのではないかと思う"空気"が怖いことなどを伝えました。

言い終わった私に、STの先生に無駄な言葉はひとつもなく
「とにかく教頭も、校長も、全ての先生に話をするべき。
からかいやふざけられたときの受け取り方が他のことは全く違うこと、そんなことは絶対にやめてほしい、ということを強く訴えてください。
そして、学級で、学年で、学校全体で、その様なからかいやふざけは決して許さない、と目を光らせているんだ、ということをはっきりと意思表示することです。」
よけいな話も下手な相づちもなくきっぱりと言い切ってくださった言葉に、私の気持ちがぱっと晴れました。

ああ!そうか!そういうことなんだ!

6年間積み重ねてきたやり方は決して間違っていなかったけど、同じようにすればいいと思っていたのが、中学校ではうまくいかなかった。

「hikariのそのままを見てください。
トラブルが起こればそのたびに一つずつ乗り越え、周囲にも理解を促していくこと。
その積み重ねでhikariは受け入れられていくはず。」
そのやり方が、今はうまくいかない。
それなら、もう一度最初からやり直せばいいんだ。
学校へhikariの理解を求める話をすることに自信がないなら
(それを認めればいいんだ)
誰かに助けを求めればいいんだ。
"学校に理解を求める"
そこからスタートすればいいんです。

小学校に入学するとき、教頭先生を窓口にして、校長先生との話から始まったじゃない!
同じところに戻ればいいんだ!

決して担任の力を否定するのではありません。
むしろ私の甘さから来たことなのかもしれない。
まだ6月。
仕切りなおして、再スタートすればいいんです。

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2008-06-18(Wed) 21:22| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 6

心の整理

私らしくない弱音(本音?)全開の記事が続いていろいろとご心配をおかけしました。

いつもコメントを頂く方、そして、これらの記事を読んでいただいてわが身のことのように初めてコメントいただいた方…
みなさんからいただいた言葉で私は起こっている事実から逃げないで、どう進むべきなのか、教えていただいたような気がします。

いじめは決して許されることではありません。
いじめの定義を今は議論するつもりはありませんが、hikariが辛い思いをしたこと、家族が苦しんだこと、そして私は…涙が止まらなかった。

やった方は軽い気持ちだったでしょう。
先生の目の前でしているから、いじめというよりも軽い遊び。
果たしてそうでしょうか?

「その子にもその子の思いがあって、問題を抱えている。」
彼の心を解き放してあげること。
思いを聞いてあげること。
大切だと思います。
「なんかむかつく。」
そんな言葉で片付けないでちゃんと気持ちを言葉にしてほしいです。
でも…だからといって、そのイラつきを他の誰かにぶつけてはダメ。
そこまで伝えるべきではないですか?
ぶつけられた者の心がどれだけ傷つくのか、辛く悲しいのか、考えてほしいです。

ほんの2,3ヶ月で君たちの心が変わったとは思いません。
しっかりつながっていた心の輪がひょっとしたら今少しほどけかかっている場所があるのかもしれません。
それなら…それなら、また結べばいいのではないですか?
ちょっとした声掛け、ちょっとしたきっかけの言葉で、それくらいの危うさは元に戻ると思います。

何かが起こったとき、何かをしてください。
何でもいいんです。
それがず~っと正しい理念を持った指導でなくてもいいんです。
違ったら、また訂正すればいいんです。
子どもたちは…きっと気付いてくれます。
きっとそんな子どもたちなんです。

hikariの笑顔は、みんなの笑顔につながるんです。
みんなの笑顔はひとりひとりの笑顔からできているんです。

私はhikariの母親ですから、
hikariがいじめられなかったらいい。
そこから始まることは否定しません。
でも、始まるんです。
そこが終りではないです。



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2008-06-14(Sat) 22:26| machiのつぶやき| トラックバック 0| コメント 4

この目で確かめたかったもの

昨日寝る前になってhikariが私のところへ来ました。
「壊れた…」
何が壊れたん?
え。。この前もらったばかりのシャープペンやん。
(あるポイントを集めてもらえたのです。)

あるスポーツブランドのロゴが入ったシャープペン。
Iくんが「見せて」といったそうです。
「見るだけやで」
そういってしぶしぶ渡したhikari。
見るだけ…そう言ったのにIくんはなぜか分解しだして、結局…
少し直そうとはしたけど、ごめんも言わないで返されたと。。

やめて、って言わんかったん?
言ったけどやめてくれなかった。
Iくんはそんなことする子じゃないと思ってたんです。
それがものすごくショックで。

それはhikariやからそんなふうな行動になるんじゃないの?
hikariにやから、そんなことしてもいい、って思ってるの?
そんなことする子じゃなかった子が…
やっぱり"そういう"空気が流れているんじゃないの?

私の心は限界に来ていました。
堰を切ったようにいろいろな思いが次から次へとあふれてきます。

今まで…高機能自閉症と診断されたときから
"障害"という言葉を受け入れることの苦しさ、
就学までの保育園での様々な取り組み、
医療機関、相談機関、保育園、学校との連携、
いろんな辛い思いを乗り越えて感激の涙を流してきた数年間。
様々な不都合さを抱えながらも今こうしてみんなといっしょの教室で学べることを
心から喜んでいたのに。
今まで積み重ねてきたものはいったいなんだったんだろう…

泣けて泣けてしょうがありませんでした。
hikariのことで、学校のことで、友達のことで、こんなに辛い涙が流れた夜はなかったんじゃないか、と思うくらい
そう思うとますます私の心はずぶずぶと沈んでいったのです。

今までずっといっしょにいた同級生の子どもたちの顔が、
中には赤ちゃんのころからずっと見ている子どもたちの顔が、
全く浮かんでこなくなったのです。
のっぺらぼう…だれもがひょっとしたらhikariのことを心の中で笑っているんじゃないか…
顔が…見えなくなってきたんです。
薬を飲んで…眠りました。




朝、不思議に気持ちよく目覚めました。
でも、心はどうしても落ち着きがありません。

「行こう」
そう思いました。
何しに?何を話しに?
自分に正直に問いました。
「顔が…顔が見たい。みんなの顔が…」
授業を…見せてもらいに行こう。

papaが「いっしょに行こうか?」
一緒に行ってもらいました。
時計は9時過ぎでした。
1時間目の授業が始まっているでしょう。
papaと中学へ向かいました。

教頭先生の案内で教室へ向かいました。
1年生のどのクラスも覗きながら廊下で見せてもらうことに。
知っている顔がこちらを向きます。
笑顔で「やあ!」って手を上げてくれる子もいました。
にこっと会釈してくれる子もいました。
「何でいるの?」と不思議そうにじっと見る子もいました。
そしてどのクラスを見ても、知った顔がニコニコしていました。
みんな…あどけなさを残して、あの頃と変わらない笑顔と声と…
見えなかった顔が、見えたんです。
なぜかものすごく…ほっとしました。




夕方、伝えたいことがあって担任に電話をしました。
私が安心するような内容をいくつか話してくださいました。
口調も軽やかに、話は弾みました。

決して心から安心したわけではありません。
ここからがスタートなのかもしれません。
でも今は…
もう少し、hikariの言葉を
「学校、楽しいで。」
その言葉を信じてもいいのかな、ともう一度思えてきました。

今日帰り際に教頭に
「また改めて伺います。」
と伝えました。
言いたいことはあるのです。
でも今日はこれでいいです。
今日は…今日はみんなの明るい顔が、あの頃と変わらないあどけなさの残る笑顔が見られたから
それでよかった。
行ってよかった。
私が見たかったもの。
見れてよかった。



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2008-06-13(Fri) 22:12| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 5

私は甘かったのか?

相手に気を遣って書くことばかりでは我慢できなくなってきました。

あれから…担任の先生との懇談、あれから、実は具体的な学級としての、学校としての動きをまだお聞きしていません。
それとは別に、私も先週末体調を崩してしまって…でも、ぼちぼち復活しています。

先生との連絡帳、私はひたすら書きます。
hikariから聞いた"嫌がらせ・からかい"の事実。
聞くのも、話すのも、書くのも、実はとても辛いことです。
でも、伝えなくては、そう思うから毎日聞いて書きます。
先生はどう思っているんでしょう?
ノートを読んでくれたのなら、返事はいい、せめて"読んだよ"とサインくらいはしてくれてもいいですよね。
何にも書いていないノートを見るとものすごく悲しく不安になります。
「ほんとに先生に見せたん?」
hikariを責めてしまいます。

昨日の先生の文言。
「お母さんのおっしゃることは全くいつも頭が下る思いです。
じゅうぶんな対応ができているとは思いませんが…」
その様なくだりが。
無性に腹が立ちました。
こちらがどんな気持ちで書いていると思っているんでしょう?
「じゅうぶんな対応が…」そんなことは決して言ってはならない言葉なのではないですか?

挙句の果てに、
「どの子もいろんな問題を抱えています。
どの子も大切な子どもたちです。」
それをこの私に言うんですか?
貴方の子どもばかりにかまってられないんだ、という意味にしか受け取れません。
違いますか?

さすがに書かせていただきました。
「私はhikariの母として言いたいことをどんどん言わせていただいています。
申し訳ありませんが、他のお子さんの問題にまで今私は考えが及びませんし、
そこまで私は考える必要がないと思っています。」
違いますか?
「具体的に、学級で、学年で、どのような取り組みをしていただいているんでしょう?
特別支援の会議、とおっしゃっていましたが、こちらがお聞きできる具体的な事項で進展はあったのでしょうか?」
とにかく、今、情報を頂いていないこと、どれだけ親として子どもの状況を深刻に受け止めているのか、ということ。
そして、何度も繰り返しになりますが、やっている本人たちは軽い気持ちでふざけているだけでも、
hikariが受け止める感情というのはとても残酷で辛く悲しいものであるということ。
いじめ以外の何ものでもない、とまで今度は書きました。

中学生なんだから、その辺は無理なんですよ~
そんなニュアンスたっぷりの話しぶりにもとても腹が立ちます。
つい2,3ヶ月前まであんなに分かり合えていたクラスの仲間。
いえ、hikariのことをわからなくても、それはそれと、hikariのそのままを受け入れ、あるときは受け流すことのできた子どもたち。
何を言っても無駄、響かない、そう勝手に思っているのは先生のほうではないですか?
どうして無駄だと、何も残らない、と決めつけるんでしょう?

先生、私の言いたいこと、本当にわかってくださっていますか?

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2008-06-12(Thu) 11:14| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 6

中学生になると

hikariの通う中学校はいくつかの小学校の子どもが集まるのですが、
hikariと同じ小学校出身の子どもの比率が一番高いです。
クラスの半分くらいは小学校から一緒の子どもたち。

小学校のときhikariの学年は穏やかでとても仲がよくて
とび抜けて"親分"的な子どもがいるわけではないけど
まとまった良い学年といわれていました。
担任の先生にも恵まれたのか、
小さなトラブルはいくつもあったけど、いつの間にか自然におさまって
周りの子どもたちもみんなが"なんとなく"hikariのことをわかってくれて
hikariも毎日楽しく元気に6年間通うことができました。

でも…中学生になると、何かが変わってしまったのですね。
この前から記事やコメント欄で書いているように、
すこ~しhikariにとって辛い空気がクラスにあるようです。
そして、何が気になるかって、
そのhikariにちょっかいを出してくる子の大半が同じ小学校出身の子どもなのだそうです。

「そこがちょっと不思議なんですよ。。」

先生がおっしゃっていました。




自分が中学生になったとき…
なんだか自分の周りのものがすごく新鮮できらきらしてて。
制服が変わって、カバンも変わって、授業もなんだか難しくなって
英語なんていう教科も新しく増えて、部活にも入ったり。
掲示板もなんだか文字ばかりですっきりしてて
小学校のようにかわいらしいものはがたんとなくなってしまった。

なんだか急に大人になった気分だったり。
すこ~し背伸びしてみたくなったり、かっこつけたり。
そうそう、好きな人とか無理して作っちゃったり、聴く音楽も洋ものになったり(笑)
なぜかグループを作って行動したり、"親友"を作りたがったり、
やたらと悩み事を"親友"に相談したり、交換日記なんかもしたな~




今の子どもたちだって、よく似たもんなんだろうな。
小学校のように"なかよしこよし"というわけにはいかないんだろうな~

hikariに起こっている問題は…
例えば先生がその子を呼んでガツンと一発お見舞いすれば(笑)
その場はおさまるのかもしれない。
でも、そういうことではない。
極端な言い方だけど、小学校まではそれでうまくいったんだろう。
それでよかったんだろう。

でも、中学生の心理は…
その場はガツンで押さえつけられても、
なんとなく納得できない気持ちがモヤッと残っていて
そこのところを考えようとする力がついてきてるから
結局はまた事件は起こってなんの解決にも結びつかない。

「みんなちがってみんないい」
そんな"こどもだまし"は通じない。
(きつい言い方ですが)
じゃどうやって子どもたちの心の発達に応じた指導をしてゆけばいいのか。
その辺を具体的に、慎重に、時間を掛けて取り組んでいく。
それは、学級だけでなく、学年の取り組みとして考えていく、と先生はおっしゃってくださいました。

そう、学級で、学年で、部活でも、そして理想は学校全体で
hikariの支援を考えていってほしい。
そして、今の状況を決して軽く見ないでほしい。
絶対に、ほっておかないでほしい。



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2008-06-06(Fri) 17:37| 理解と支援のために| トラックバック 0| コメント 0

何がどうなってこうなんだろう?

”みんなちがってみんないい”

3つき前までそんな気持ちで何かを支えに、誰もが優しく穏やかな同級生だったはずなのに。
私の思い込みだったんだろうか?

自分とは違う誰か。
みんなとは違うhikari。
確かにわかりにくいんだろう。
不思議なんだろう。

給食の袋が"パン☆"と割れる音が泣けてくるほど嫌だったり、
怒る場面ではないのになぜか大きな声で言い返したり、
勉強はできるのに会話がちぐはぐだったり、
恥ずかしがることもなく手を上げて発表したり…

hikariがどんな子か知りたいの?
それをそのように聞いてほしいな。
からかうんじゃなく、
試すんじゃなく、
興味本位じゃなく。

丁寧に静かに尋ねてくれたら
hikariもきっと答えられる。
うまく答えられなくても、彼の気持ちは"なんとなく"わかるんじゃないかな。。
”なんとなく”じゃだめなのかな?

「なんかむかつく」
そんなふうにhikariのこと言うんだね。
それは本当にhikariに対して思うことなの?
他の何かなんだけど、うまく形にならなくてhikariに八つ当たりしてるの?

ものすごく辛い出来事をいっしょに経験したあの学年。
涙が止まらなかった卒業式。
ずっといっしょに輪になって手をつないでいこう、ってあの時は思ったよね。
何がどうなって今こうなんだろう。

君たちを信じたいです。


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2008-06-05(Thu) 15:02| machiのつぶやき| トラックバック 0| コメント(-)

からかいの連鎖

中間テストが終わりました。
今、テスト返しの最中ですが、hikariは毎日とてもがんばって勉強していたので結果はまずまずのようです。

どの子にとっても初めての定期テスト。
hikariもドキドキしていたでしょう。
先生が筆記用具について注意をされたそうです。

「シャーペンはやめて鉛筆を5本持ってくるように。」

hikariはきちんと5本の鉛筆をぴんぴんに削って持って行きました。

テストが始まる直前、近くの席の子2人がhikariをからかい始めました。

「1教科に1本でいいんやから、今日は3本あったらええねん!」
「やめて!かえして!」

hikariは鉛筆を2本、取り上げられてしまいました。

そこへ(正確ではありませんが)隣のクラスのH君が入ってきて、

「hikari、鉛筆貸して!」

もちろん断ります。
でもHくんは…無理やり取り上げて出て行きました。

その場は、先生が気がついて3本とも無事hikariの手元に戻りましたが、
この話を聞いたのがテストが終わった次の日。

hikariから状況を聞いただけで…
私は…ものすごく腹が立ってきました。

そして今クラスで起こっていることをhikariに次々とたずねました。
そのひとつひとつに握りこぶしを振り上げたくなるほどに腹が立ってきました。




ちょっとしたからかい、ふざけ、いたずら…
今までhikariにしたことのない子(今までならむしろ味方でいてくれた子)
までが、その程度に差はあってもみんなが仕掛けているようです。
誰も止めてくれないようです。
誰も慰めの言葉を掛けてはくれないようです。
私は先生までがいっしょに
「そんなことぐらいで怒らんでもええやん」
と笑っている姿を想像してしまいました。

昨日、朝1番に学校へ電話をしました。
もちろん、連絡帳に書きましたが、やはり直接会ってお話がしたくて。

ところが…ところが、です。
先生は電話口でぺらぺらと現在のクラスでの状況を軽い口調で話し始め、
言葉の端に
「ま、こんな事くらいしかお話しすることはないんで…」
というニュアンスを残して電話を切ろうとされました。

「ちょ、ちょっとまってください。
 明日、何時にうかがえばよろしいですか?」

え?やっぱり来るの?
という感じ。
さすがのmachiもカチン☆ときてしまいました(笑)




いじめではない、と思います。
今は。
でも…今みんなに試されているような感じがして。

こいつからかうのおもしろい。
これくらいで怒りよる。
ここまで言ったら泣きよる。
こんくらいなら引きつった顔。


仕掛けてくるのが、この子が、というのではなく、な~んとなくみんな、という感じもとても不安です。

からかいの連鎖。
いじめ未満。

学年懇談会のとき学年主任の先生が何度も繰り返しおっしゃっていたことがあります。

「流されない。
 誰かがしているから、自分もしていい。
 誰かが遅刻するから、自分もちょっとくらい…
 それはダメ。絶対ダメ。」

このことじゃないですか?
流されてないですか?
自分はどう思うんですか?




もちろん、今日学校へ伺います。
勉強も、部活も、生きにくさも…
全部精一杯の力でがんばっているhikari。
hikariは私が守ります。

「自分が正しいと思うのなら、堂々と胸を張っていればいい。」

必ずお母さんが守ってあげるから。

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2008-06-03(Tue) 14:25| hikari中学1年生| トラックバック 0| コメント 8

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