今は”からかいの連鎖”も、子どもたちの笑顔が浮かばなくなるような出来事もありません。
でも、相変わらずあのSくんはいろいろhikariの嫌がることをやめてはくれません。
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彼はふざけているだけなのでしょう。
彼が他の友達にふざけてしていること(されていること)をおなじようにhikariにも仕掛けているだけなのかもしれません。
でも、hikariにとっては、とっても不快なこと。
先週の金曜日、
「きょうは1学期のときと同じくらい嫌なことがあった。」
と、帰るなりドキッとすることを言いだしました。
落ちついて、落ちついて…
自分に言い聞かせる私(汗)
なんだか「PK!」と言って、ズボンを下げに来る遊びがあるそうです。
わけがわかりませんが。。
もちろんhikariは「嫌や!せーへん(しない)!」と拒否しますが、しつこく仕掛けてきたそうで、先生にも報告したし、相手にもしないようにしたと言っていました。
《1学期と同じくらい嫌なこと》
またあのときのように、今日のこのからかいが続くんじゃないか、そんな不安がhikariにもあったんでしょうか?
イライラしている様子はなかったのですが、不安そうに目線が落ちつきません。
「ふざけてやるだけなんやって。Sくんは、みんなにするのと同じようにhikariにもからかってきてやるだけやって。」
何人もがhikariによってたかって仕掛けてくるわけでもなさそうで、けがをさせられそうな感じでもなく、ただ、『やめて』と言ってもやめてくれない、声がうるさい、という感じです。
「もしほんとに”いじめ”てきはったり…つまり、けがをさせられそうになったりとか、ほんとにズボンを下げられて笑いものにされたりとか、物を壊されたりとか、そういうふうになってきたら、お母さんも黙ってない。
でも、今のところは、遊びのつもりでしてはるんやと思うで。
けど、それがhikariにとって嫌なこと、辛い、と思うことなら拒否すればいい。
でも…お母さん思うけど、それはhikariの受け取り方であって(hikariの受け取り方が悪いと言っているんじゃない)そのSくん自身に”変われ”とまでは言えないと思うねん。
そんなふうにふざけるのも、授業中にうるさいのも、それがSくん自身の姿なんやから。
注意するのは学校での指導者である先生や、Sくんを育ててはるSくんのお父さんお母さんやと思うねん。
だから、されて嫌なことは拒否したらいいけど、Sくんに「○○になって」ということはお母さんは言えないねん。」
…
そんなような話をして。
「うん。わかった。」
嫌なことは嫌、とそれはそれでいい。
でも相手に「変われ」ということはとても難しい。
世の中、そういうものなんじゃないかな、そういうことが言いたかったんだけど、hikariはわかってくれたかな。。
しんどいだろうけど、辛いだろうけど、hikariという子がそういう子だ、っていうこと、すこしでもSくんに伝わるといいな、と思う。
たとえば、今夢中になっているゲームのこと、テストの点がよかったこと、楽しみにしている雑誌の発売が明日であること…
小さい頃は、そんな行動が彼の特性に由来するものであることをわかっていたから、面倒くさがらずに同じ話題に同じようにリアクションして「そう、よかったね。」「ふ〜ん、そうなんや〜」とくりかえし相づちをうっていました。
でも、いつのころからだろう。。
「もう、さっき聞いたやん!」
「何回もおんなじこと言わんといて!」
(関西弁はきつく聞こえますが、決して怒っていません・笑)
なかなかこちらの方も辛抱して同じ話を何度も繰り返し聞くことができなくなってきました。
悪く言えば、イライラしてしまうほどに。
なぜなんだろう?
今までになく、です。
なぜ?
hikariはスポーツが苦手で、観戦することにもあまり興味がありませんでした。
頭で思うこと、誰かに指示されることがうまく体で表現できません。
(その点では事実今も部活で苦労しています。)
また、道具(ボール、バット、ラケットなど…)をうまく操ることも苦手です。
体力もそこそこあるし、体を動かして遊ぶことがきらいなわけでもありません。
(鬼ごっこやおっかけっこなどは好きでした。)
そして、複雑なルールを覚えることも、その複雑さを楽しむことにも興味はありません。
だから、自分が出来なくても、野球やバレーを見ることは好き(私は結構そちらの方)というわけにもいかないのです。
なので今まで、オリンピックにはさほど興味がありませんでした。
でも今年は自ら録画してまでワクワクしてみていました。
もちろん、水泳です。
そして本も読みました。
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読書は苦手、なhikariですが、朝のちょっとした時間にすいすいと読みきりました。
何を感じたかな?
夢を持ち続ける。
努力は裏切らない。
簡単なことではないけど、いつもそうあってほしいです。







